10月7日、8日に1泊2日の修学旅行に行ってきました。
温泉小学校、照来小学校、合わせて34名が全員そろって修学旅行に行くことができたこと、大変うれしく思います。
今年の修学旅行の1日目は、広島の地で平和について学習しました。
修学旅行に行くまでに、授業の中で平和についてしっかり考えた上で、一人ひとりがめあてを持ち、広島で学習に取り組みました。
原爆ドームを見て、写真だけでは分からなかった悲惨さを感じたり、平和記念資料館の見学の中で、原爆の怖さを強く感じたりなど、実際に自分の目で確かめることで、感じることがたくさんあったと思います。平和祈念式典では、練習し続けた「折り鶴の歌」もしっかり歌いきることができました。
その後は、宮島に移動し、翌日のお土産タイムにむけてちょこっと探索に取り組みました。
夜は、ホテル「まこと」さんに泊まりました。おいしい食事や、友だちとのまったりタイムを楽しむ姿がたくさん見られました。「友だちとたくさんおしゃべりしたい!」と思っていても、平和記念公園においてのフィールドワークや新幹線の移動など、疲れもたまっていたこともあり、ほとんどの児童がすぐ眠りにつきました。
翌日は、世界遺産で日本三景の一つでもある、厳島神社の見学に取り組みました。かの有名な赤い鳥居は工事中で見れないかと思っていましたが、工事も進み、その姿を見ることができました。
最後は、みろくの里で思い切り遊びました。絶叫マシーンに乗ることができる人、できない人が同じ班にいるなかで、「みんなが楽しむためにはどうすればいいのか。」を班員でしっかり話し合い、一人ひとりが楽しむことができたように思います。
この修学旅行をきっかけにして、大きく成長していってほしいです。